大雪渓・肩の小屋口から乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)への登り方

現在、乗鞍エコーラインの大雪渓・肩の小屋口バス停から畳平の車道において落石が発生したため、
上記区間が通行止めとなっています。
乗鞍高原発のシャトルバスにつきましても大雪渓・肩の小屋口バス停での折り返し運行となっています。

そんなバスの折り返し地点となっている
大雪渓・肩の小屋口バス停からでも、
実は乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)まで登山が可能なことをご存知でしょうか?

今回は大雪渓バス停から乗鞍岳山頂、畳平を目指すルートについてご案内を致します。

大雪渓バス停前には、その名称の由来となる大きな雪の斜面があります.

ここを登ることで、畳平からの登山道と合流する地点まで上がることができます。
詳しい位置関係は地図をご覧ください。

実は剣ヶ峰までの距離は、
畳平からよりも大雪渓・肩の小屋口からのほうが近いことがわかると思います。
そのかわりに畳平より約80mほど低い位置からのスタートとなるので、登りは多くなります。

7/3(金)時点の情報になりますが、
現在大雪渓を登る登山道は、一部雪に覆われています。

そのため登る際には登山靴やトレッキングシューズなどをご用意ください。
スニーカーなどの運動靴はお勧めしません。

慣れている方はそのまま登る方も見受けられましたが、(いわゆるツボ足)
不慣れな方はトレッキングポールや、チェーンスパイク・軽アイゼンなどの滑り止めをご用意ください。

雪渓を登ると正面に大きな岩が見え雪渓が二手に分かれますが、下記の写真を参考に岩の左側を進んでください。右側に進むと道がありません。

大雪渓を登りきったところにある肩の小屋で、畳平からの道に合流します。
そこから剣ヶ峰山頂までは畳平からのルートと同じです。

大雪渓・肩の小屋口バス停より、肩の小屋までの所要時間はおよそ30〜40分です。
畳平から歩行するのと大きな差はありません。

また肩の小屋から剣ヶ峰までは約50分です。

大雪渓バス停から山頂の往復は約3時間です。

肩の小屋から畳平・お花畑までは同じく30〜40分となります。(大雪渓バス停からですと片道約1時間)

(所要時間は全て個人差があります)

なお大雪渓・肩の小屋口バス停付近の施設は
お手洗いのみとなります。


飲食物や登山装備はバスご乗車前にご用意ください。

または途中の「肩の小屋」「頂上小屋」にて飲み物や軽食の販売がございます。

現在、畳平のお花畑から肩の小屋付近にかけて、
コマクサやハクサンイチゲ等、様々な高山の花々が咲いて綺麗な時期です。

少しでも「登ってみようかな?」という
お気持ちがありましたら
大雪渓・肩の小屋口からの登山もぜひご検討ください!