NORIKURA TIMES （アクティブな夏 到来編）

高原内は緑が深まり、いよいよ本格的な夏が始ます！今回は、これからの季節におすすめの、アクティブな乗鞍高原の楽しみ方をご紹介します。

日本一標高の高いところまで舗装道路が続く乗鞍エコーライン。終点の畳平駅(標高2,700m)までシャトルバスでアクセスできることは有名ですが、実は自転車でも走ることができます。夏の終わりには大きなヒルクライムレースも開催され、ヒルクライマーたちのメッカとなっています。
観光センターではE-bikeの貸し出しも行なっています。電動アシスト付きの自転車で、爽やかな風を感じながらヒルクライムに挑戦してみるもおすすめです。

また畳平周辺では、さまざまな高山植物を楽しめるお花畑が広がっています。今年は例年に比べて開花時期が早く、高山植物が次々と見頃を迎えています。個人的なおすすめは落ち着いた黒紫色をしたクロユリです。
シャトルバスを利用して簡単にアクセスできるので、乗鞍岳の絶景と高山植物をお楽しみください！

35℃を超える猛暑の日でも涼しい山の上は、これからの季節にもぴったりです。

高原内では多様な植生を楽しめますが、中でも一の瀬草原の自然の豊かさは別格です。おすすめは、観光センター横のトレイルヘッドからスタートし、小さな滝が流れる小川にかかるオルガン橋を渡り、一の瀬草原へと抜けるルートです。日差しが和らぐ森の中や、涼しい川のそばは爽やかで散策するのにぴったりです。

一の瀬草原はアップダウンが少ないトレイルが広がり、どなたでも気軽に自然を満喫できます。草原内にはカフェもあります。歩き疲れたらほっと一息、冷たいドリンクで休憩するのもよいですね。

●7/21 絵本トレッキング
https://norikura.gr.jp/content/20240704/

●8/11 自然にやさしいフェスティバル
https://norikura.gr.jp/content/20240601/

詳細はリンク先またはイベントページからご確認ください。

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NORIKURA TIMESは、乗鞍観光協会宣伝部のブログチームが2週間に一度のペースで更新しています。乗鞍のことが大好きなメンバーが持ち回りで記事を担当し、メンバーがおすすめする乗鞍高原の旬な情報をお届けしています。今回は日野が担当しました。
次回もどうぞお楽しみに！