緑の草原に白い白樺、遠くに乗鞍岳と青い空。高原を代表する風景が見られる所です。山間部には珍しく、起伏の少ない平野が広がり、その中を遊歩道がめぐらされ、池や植物、野鳥など自然を身近に感じながら、ゆっくりとした時間を楽しめます。
お子様連れの方は、流れる小川の畔で水遊びをしたり、昆虫や草花の観察を楽しむのもいいですね。日よけの帽子やタオル、カメラを持って出掛けましょう!
また、川沿いのバーベキューエリアでは、屋外のバーベキューランチを楽しむこともできます。ご家族連れやグループの皆様に喜ばれています。
Info
のりくら高原観光案内所(コース説明、遊歩道の状況など)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2147
- 営業期間 通年
- 定休日 火曜日 水曜日 (7/16~10/31まで無休)
- 営業時間 9:00〜16:00
- 最寄りのバス停 観光センター前バス停
乗鞍自然保護センター(自然関連について)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2045
- HP www.go.tvm.ne.jp/~norikura-vc/
- 電話対応時間 9:00~17:00
- 営業期間 4月15日~11月15日
- 休館日 水曜日 ただし休日の場合は営業、GW・7月中旬から8月中旬は無休
説明
見どころ
<まいめの池>乗鞍岳を映し込む池で、秋は紅葉が色を添えてくれます。撮影ポイントとして、大変人気があります。
<あざみ池>池の回りを周回しながら楽しむことができ、ミツガシワ・ベニバナイチヤクソウなどの植物やモリアオガエル・アオイトトンボなどの昆虫、アオジ・クロジの野鳥など、様々な自然観察ができます。乗鞍岳は見えませんが、静かな佇まいで落ち着く所です。
<どじょう池>春 水芭蕉が咲く頃、乗鞍岳を映して素敵な景色を見せてくれます。初夏にはミツガシワが咲き乱れます。
<女小屋の森>一の瀬の奥にあり、雪融けと共に水芭蕉が咲き乱れ、それを囲むように樹木が茂り、周回する木道があります。オソメジッケの水芭蕉群生と併せて、4月下旬〜5月上旬に散策する方が多く訪れる所です。
<つつじ園>6月に 鮮やかなレンゲツツジが高原を彩ります。つつじ園からは、残雪の乗鞍岳と一緒に眺めを楽しめます。
※キャンプ場は2017年秋に閉鎖となりました。「乗鞍BASEいがやレクリエーションランド」をご利用ください。
※紅葉シーズンに人気がある「大カエデの紅葉」も一の瀬にあります。
※冬は冬季閉鎖でマイカーでは入れません。スノーシューや歩くスキーで冬景色を楽しめます。
リスやウサギ、カモシカなど動物たちの足跡を見つけられるのは冬ならではの楽しみ。
- 観光期間一年を通じて見学可能。
水芭蕉鑑賞の頃は、残雪やぬかるみが多いので、長靴などが適しています。
厳冬期はスノーシューやネイチャースキーなどを楽しむことができます。 - 観光時間 全体を周遊する場合は約2時間
- 最寄りのバス停高原内を走るアルピコバス「観光センター前」を下車。一の瀬方向へ徒歩約30分 1.5km
※乗鞍高原周遊バス「一の瀬」下車(特定日のみ運行) - マイカーでの移動県道84号線と上高地乗鞍スーパー林道A線との交差点を、一の瀬・奈川村方向へ。
- 自転車での移動 レンタサイクル等によりサイクリングロードを利用して一の瀬へサイクリングは可能。
- 駐車場 85台(一の瀬P) 150台(まいめの池P) 25台(ツツジ園P)