高原の遅い春 雪融けと共に咲き始める水芭蕉は、地元の人々はもちろん 多くのお客様に愛されている春一番乗りのお花です。
4月下旬から5月中旬まで、高原内の様々な場所で美しい群生をご覧いただけます。その愛らしさに因み「白ずきんの郷」という愛称をつけました。
Info
のりくら高原観光案内所(コース説明、遊歩道の状況など)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2147
- 営業期間 通年
- 定休日 火曜日 水曜日 (7/16~10/31まで無休)
- 営業時間 9:00〜16:00
- 最寄りのバス停 観光センター前バス停
乗鞍自然保護センター(自然関連について)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2045
- HP www.go.tvm.ne.jp/~norikura-vc/
- 電話対応時間 9:00~17:00
- 営業期間 4月15日~11月15日
- 休館日 水曜日 ただし休日の場合は営業、GW・7月中旬から8月中旬は無休
説明
見どころ
<宮の原水芭蕉群生地>
4月下旬から、高原内で最初に観賞できる群生地です。小さな木道が白ずきんたちの中へ誘います。
マイカーの方は「ふれあいパーク乗鞍」の駐車場に停め、30分ほどの散歩をお楽しみください。(のりくら散策ガイドAコース参照)
<一の瀬>
例年GW頃に見ごろを迎えます。下記の場所以外でも、遊歩道脇のせせらぎでも咲いています。(のりくら散策ガイドDコース参照)
※2019~2021年(予定)の間 座望庵駐車場から女小屋方面への木道がリニュアル工事のため通行止めとなっています。迂回路として、イベント広場を通り抜け、ネイチャープラザからの遊歩道をご利用ください。
・偲ぶの池 座望庵駐車場からすぐの場所にあり、真っ白な乗鞍岳の眺めと一緒に楽しめる絶景ポイントです。
・どじょう池 つつじ園駐車場からすぐの場所にあり、池を囲む森の向こうに聳える乗鞍岳と一緒に写真撮影できるポイントです。
・女小屋の森 1時間ほど歩ける方は、ここまで散策されるといいでしょう。木道脇で咲き乱れる水芭蕉を間近に観賞できます。
・オソメジッケ 残雪の中を2時間ほど歩く準備があれば、是非行ってみましょう。赤茶色の土壌から咲く光景は、他とは違った趣があります。乗鞍岳を仰ぎ見る広大な空間もお楽しみいただけます。
<牛留池>
休暇村から整備された牛留池周囲の木道を歩いて行けば、すぐそばに咲いている姿を観賞できます。(のりくら散策ガイドEコース参照)
注意:水芭蕉が開花する時期は、雪融けによりぬかるみが多くなっています。観賞や散策には長靴などが適しています。残雪により滑りやすくなっている箇所もありますので、足元にお気をつけください。
水芭蕉ガイドツアー:毎年GWの間、一の瀬への水芭蕉ツアーが催行されます。