乗鞍高原内に数多く植生している「コハウチワカエデ」の中でも、一際目立つこの木は「大カエデ」の愛称で親しまれています。一の瀬の奥、乗鞍岳の展望も素晴らしい場所に立つことから、絶好の撮影ポイントとして、多くのカメラマンが紅葉シーズンに訪れます。
乗鞍岳に初冠雪がある頃に、紅葉のピークが重なり、美しい三段紅葉を楽しむチャンスもあります。
※乗鞍高原全体の紅葉については「高原の紅葉」を、山頂方面の紅葉については「乗鞍岳の紅葉」をご覧ください。
Info
のりくら高原観光案内所(コース説明、遊歩道の状況など)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2147
- 営業期間 通年
- 定休日 火曜日 水曜日 (7/16~10/31まで無休)
- 営業時間 9:00〜16:00
- 最寄りのバス停 観光センター前バス停
乗鞍自然保護センター(自然関連について)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2045
- HP www.go.tvm.ne.jp/~norikura-vc/
- 電話対応時間 9:00~17:00
- 営業期間 4月15日~11月15日
- 休館日 水曜日 ただし休日の場合は営業、GW・7月中旬から8月中旬は無休
説明
見どころ
紅葉の美しさで多くのお客様を魅了する乗鞍高原。9月下旬に乗鞍岳山頂付近で色付き始めると、この大カエデの紅葉情報を求めて、お問い合わせをいただくことも多くなります。位ヶ原付近の紅葉が帯の様に見える10月初旬頃には、まだ大カエデの紅葉はピークを迎えていませんが、中腹のミズナラの黄葉が映える頃には、大カエデもピークの色付きとなります。周囲の紅葉風景と併せてお楽しみください。
例年10月中旬頃に色付きのピークを迎えますが、その年の天候により多少前後します。随時ブログやfacbookなどで進捗状況を公開していますので、ご参考になさってください。
※2007年秋、NHKの科学番組「アインシュタインの眼」で、”木はいつ紅葉するのか?”というテーマに基づき、紅葉のメカニズムを解明すべく、この木の周囲に撮影用足場が組まれ、徹底的な密着取材が行われました。同年11月に放映され、多くのお客様に注目される機会を得ました。以降は乗鞍高原の紅葉のシンボルとして、不可欠な存在となりました。
- 観光期間 10月中旬〜下旬(年により多少前後します)
- 観光時間 日の出から日の入りまで(乗鞍岳をバックに撮影する場合、午前中がお薦め)
- 場所 一の瀬 スーパー林道A線ゲート横から右手の乗鞍岳方向にお進みください。
- 最寄りのバス停からの移動手段
観光センター前バス停➔ 一の瀬方向へ約2.7km歩き - マイカーでの移動 まいめの池駐車場から約600m ツツジ園駐車場から約250m
- 駐車場 まいめの池P 150台 ツツジ園P 25台 ゲート口 10台
- 付属施設 トイレ/ネイチャープラザ一の瀬と座望庵
- 備考 撮影スポットになっております。トラブルのないよう、譲りあいの心で鑑賞してください。また、タバコの吸殻やゴミの持ち帰りも遵守願います。
追加情報
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