少しだけ早起きをして、一日の始まりの陽を浴びよう!
雲海や山波から登ってくるご来光は幻想的で、想い出に残る素晴らしい体験をすることができます。
期間限定で運行される専用バス「乗鞍岳ご来光バス」をご利用ください。
Info
のりくら高原観光案内所(コース説明、遊歩道の状況など)
- 〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ☎ 0263-93-2147
- 営業期間 通年
- 定休日 火曜日 水曜日 (7/16~10/31まで無休)
- 営業時間 9:00〜16:00
- 最寄りのバス停 観光センター前バス停
アルピコ交通株式会社 新島々営業所(バスの運行について)
- 〒390-1401 長野県松本市波田3050-1
- ☎ 0263-92-2511
- 電話対応時間 7:00~19:00
説明
ご来光ポイント
雲海や山並みから昇る朝日は神々しい光を放っています。
雲や風等によって毎日違った風景を見せてくれます。
交通手段 乗鞍岳マイカー規制のかかっている高山帯での観光です。
朝3時半から4時頃出発の「乗鞍岳ご来光バス」で向かいます。
畳平は窪地になりますので、ご来光を見ることはできません。下記をご参照いただき、県境ゲートから長野県側でご覧ください。
大雪渓・肩の小屋口バス停近辺
山に登らずに、バスから降りた場所でご来光を見られます。少し下るともっと見やすい場所もあります。
雪渓の近くですので、7月中は雪の表面が丸くえぐり取られたようなスプーンカットを見ることができます。
雪渓とご来光とのコラボレーションをお楽しみいただけます。
また、バスの時間により日の出まで余裕が無い時や、少しでも日の出の余韻に浸っていたい時には、早くバスを降り最後に乗車できるこのバス停をお勧めします。
風が強い時には、近くに避難小屋やトイレがあるので安心です。
大黒岳
降車専用バス停、標高2716m(県境ゲート)で降り、進行方向右側の山が大黒岳です。
バス停から10分ほどで山頂に登れ、比較的なだらかな山です。
ここからの眺めは、左から右まで水平線のように山並みが続きます。
槍ヶ岳や穂高連峰はもちろん、北アルプス黒部五郎岳・双六・立山から南アルプス甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳・北岳(北岳の左に微かに富士山)まで。
事前に山の名前を覚えておくと楽しいですね。
富士見岳
降車専用バス停、標高2716m(県境ゲート)で降り、進行方向左側の山が富士見岳です。大黒岳の逆側になります。
バス停から10分ほどで山頂に登れますが、大黒岳より少し急になります。
大黒岳より標高が高いので、より山波が見渡せます。剣ヶ峰(乗鞍岳最高峰)までの登山道も見渡せます。
エコーライン
風が強い日には、富士見岳や大黒岳はかなり寒く、体を飛ばされないよう踏ん張る必要があります。
そんな時は、車道沿い、及び「県境ゲート」付近で見ることをお勧めします。
背中側に富士見岳がそびえますので、風よけになりますし、足場も安定します。
また、山登りもせずにバスから降りて、楽に見ることができます。
- 観光期間 7月中旬〜9月中旬 ご来光バス利用の場合、ご来光バス運行期間
- 観光時間 乗鞍高原発ご来光バスで行き、ご来光後にそのまま帰る場合は観光時間1時間程度。復路時刻は乗務員から案内があります。これで戻られると、宿での朝食に間に合います。
朝食を持参し、そのまま山頂を目指すのも、お花畑を見るのも良し。この場合のお帰りは「乗鞍山頂(畳平)シャトルバス」をご利用ください。 - 付属施設 トイレと休憩所は、大雪渓・肩の小屋バス停及び畳平にあります。
- 注意 標高2700m近辺です。夏でも明け方の気温は10℃以下、稜線は強風により体感温度が更に下がります。ダウンジャケット・手袋・帽子などの防寒具を必ずお持ちください。
追加情報
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価格(大人1名分) | |
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お天気 |